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2022年9月14日 (水)

反日的反社会的集団


「統一教会が持っている霊感商法的な反社会性という問題もさることながら、日本人だったらこの教義中に日本をものすごく侮辱している「反日性」というものに気づかないといけない。愛国心だとかナショナリズムを語って中心にいた人たちが、なんとその反日性というものをことさらに持っている教団との関係があったという事に、多くの保守層を含め衝撃を受けている」と評論家の寺島実郎氏は語っている。

統一教会の韓国中心主義の教義「反日性」とはどんなものか。
統一教会の聖典「原理講論」の日本語版は韓国語の原本から40か所もの削除や改ざんがされて出版されている。削除・改ざんされた部分には、韓国民族が選ばれた民族であり、世界文明は言語を含め韓国を中心に統一されるという「韓国中心主義」の思想が示されている。
また削除された部分には日本軍は韓国民族を抑圧し殺戮した。日本はこのような虐政を日本帝国滅亡の日まで続けた、などの記述もある。
さらに「文鮮明先生御言集(発言集)の天聖経」では、日本はすべての物資を収拾して、本然の夫であるアダム国家韓国に捧げなければならないとされ、日本の経済を投入して南北を統一しなければ日本は滅びる、エバ国家の使命を果たすことが出来なければ跡形もなく消える、統一教会の勇士である皆さんはどのような犠牲を払っても責任を全うしなければならないのです。一家を捨てても、一族が滅びても南北統一の為に奮発しなければなりません。と、日本での霊感商法などの成果を韓国に贈ることを当然視している。その教義は現在も生きて実践されている。

極端な韓国中心主義や日本軍の蛮行など反日的主張は、日本会議の枢要メンバーであり歴史修正の急先鋒であった安倍晋三元首相や羽生田光一自民党政調会長らとの主張とは矛盾します。こうした矛盾・ねじれをはらみながらなぜ統一教会と自民党は強い永続的な協力関係を築いてきたのか。
統一教会の韓国中心主義や反日的主張は自民党右派とは相いれないけれども「反共産主義」で野合することが出来た。そのことが統一教会の霊感商法や集団結婚などの
反社会的活動を野放しにし深刻な被害につながることになった。その責任は極めて重大である。

以上新聞からの抜粋を若干編集してあります
統一教会は「反社会的行為を働く教団」で日本国民を食い物にしていることを強調しておきたいと思います。

             風酩酊

 

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