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2019年7月12日 (金)

チョウゲンボウの独り立ち

かなり前に隣町から保護されてきたチョウゲンボウが独り立ちの準備のために鷹匠さんの所の寄宿生?として引っ越して行きました
公園に落ちていたとかで保護され連れてこられた時にはまだ産毛が残っている状態でしたが特に目立つ外傷は無く「巣こぼれ」と判断されました
ケージに収容しスタッフに餌遣りを任せました
 最初は無理やり口の中に肉など押し込むような形でしたが次第に自分から食べるようになり間もなくおねだりをするようになりました
ケージ内での飼育は翼や尾羽がボロボロに傷つき飛翔に支障を来たしますので早々にリハビリ小屋に移動させ様子を見たところ完全に飛ぶ能力があることが確認できました
しばらくの間は比較的細かく切ったものをあげていましたが獲物を足でつかんで嘴で引きちぎることも教えなければならないので餌を徐々に大きなものにしていきました
餌を小屋に持っていくとすぐさま高所から飛んできて餌の肉を鷲づかみ?にしてまた高所に移動し食いちぎって食べる逞しい猛禽類の姿を見せるようになりました
体格も成鳥並みとなり間もなく放鳥の適期だろうと思われますが自分で餌を捕まえて食べることを覚えなければ自然界では
生きていけません

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さてどうしたものか
以前にオオタカなどお願いした先生から「尻尾や羽の付いた餌でならせばいいんですよ だから餌用にネズミの繁殖でもしたらいいじゃないですか」と助言を頂きましたが、、、
冷凍ネズミや冷凍ウズラなども餌用に売られていますが、、、
いやです!できません!やりません!
とスタッフ一同から猛反発を食らいまして結局環境事務所に頼み込んで訓練のための寄宿先を紹介して頂きそこに訓練をお願いすることになりました
早速連れに来ていただきました鷹匠さんのおかげでスタッフ一同に笑顔が戻りました 一安心ですありがとうございました
              風鳴亭 

 

 

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