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2008年12月 6日 (土)

オー君との会話

僕の名前はオー君

この間チョット台所でいたずらして

おなかを痛くしてしまいました

激しい痛みと吐き気で1晩中苦しみ

翌朝一番にここに駆け込みました

ここの院長が聴診器を当てるなり

「おなかを切りましょう」だって!

血液検査もやらずにだよ 

まあ 血を採られるのも痛いから

採血は無い方が助かるが、、、

検査なしで大丈夫かなと思った

すぐに手術をされてしまいました

腸重積という病気なのだそうです

腸の悪いところを7cm切り取って

あとを継いだそうです 手術は無事成功!

さあ それから後が大変で、、、

痛い注射を何本もされて

食事はさせてくれないし

水もろくに飲ませてくれないし

手術当日は傷の痛みで苦しみ

翌日からは空腹の苦しみです

「あーあ 腹減った!メシ喰わせ!

腹減って死んじまうよー!」

「大丈夫だ 栄養注射をしているから」

「注射は痛いだけで腹が膨れないよ

 何か食わせてくれ」

「だめだ 腸がブッチギレてもいいのか」

「腹減った 死んだ方がましだ」

「そうはさせない 助けるのが商売なんだ」

「オー君面会だよ 母ちゃんと兄ちゃんだ」

「今日退院できるんだ! よかったー」

「お母さん あと数日自宅でスープだけの食事が

可能ですか」

「無理です できません」

「じゃーあと数日入院してください 普通の食事が

出来るようになってから退院です」

「エー ゲー そんな それは無いよ!」

「母ちゃん兄ちゃん 腹へって死にそうだよ

家につれて帰ってよー 頼むよー」

看護婦さん「お兄ちゃん 泣きそうでしたね」

院長「試練じゃ 試練!」

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